渋谷まで歩くのですが、今日もそうなりました(笑顔)。
歩くコースは紀尾井町から迎賓館(Tokyo Palaceというのですね)を通り、東宮御所から絵画館
にぬけ、神宮球場から原宿にでて渋谷のコース。あとはひたすら青山通りのコース。
途中喫茶店に寄ったりしながら帰るのです。
あと、関係ないけれどコンサートのアンコールをたくさんやったとしても楽団の人が全部舞台から
出る前にお客様の方がどんどん出ていくの見ていて寂しかったです。平日はつらいのかな。私は休みは
ほとんどないのですけど。。でも確実に企業メセナのコンサートと招聘元も利益取るコンサートでは
値段の差が広がっています。価格弾力性が高すぎる。。音楽を聞く人は消費者なのかな?すると、
経済学では消費の価格弾力性大ということですね。贅沢財なのかな、とひとり思いました。
でも芝居より安くなっているのが怖い。とくに素人の芝居に近いものも結構しますから最近。
JTの室内楽シリーズ
9重奏を中心に。ノテット(9重奏)というの知りませんでした。
ニーノロータの作品は映画音楽特に81/2とアマルコルドをイメージさせてくれて楽しいものでした。
中間にピアノと木管の五重奏の六重奏が挟まっていて気分的にもリラックスできました。
最後にシュポアのノテット。楽しい、弦と木管が掛け合いながら動きも対照的にじゃれているようで
見ていても聞いていても楽しいものでした。
デビットゲリンガス
ベートーベンのチェロソナタ第三番はこんなものではないだろうと思いました。ピアノが
弱いのです。しかし、休憩時間にロビーでピアノがうるさかったという声を耳にして
場所の問題かもしれないと思いました。でもここのところコンサートにばっかり行っているので
音にシビアになってきていましたがチェロの音は素晴らしいものがありました。ヤマハのサイレント
チェロを使っていただいたので違いが良く分かり偽ものと本物の区別がつくようになっています。