今まで記載してきた事
芝居
朝日のような夕日をつれて;第三舞台;10数年前;再演は興味なし;ヴィデオも
ある日せっせせっせと;青い鳥;12年くらい前
瞼の母まだ見ぬ母からの手紙;300;15年くらい前か
盲導犬;蜷川プロ;
熱海殺人事件;つかこうへい事務所
タンゴ冬の終わりに;清水邦夫
近松心中物語
最近見に行く予定
新宿梁山泊;アパッチ族とかいうタイトル(作者が燐光群の主幹)
感想:テントと立地はすごく良い。役者も若く将来性があるのでは。
受付の女性が緑の毛をしていて染めたのと聞いたらカツラと答えていた。
そうしたら私の前で演技する女優だった。ストーリーはちょっと無理があります。
また、作者の友人を知っていると彼の影響が所々に見え隠れしてしまうのを感じる。
しかし、休みなしの公演は大評価。
また、芝居の虫がうずき始めたか?
日本に残っている狂言の大蔵流でないもうひとつの流派、和泉流宗家の公演に行って来ました。
三宅藤九郎様が女性とは思いもかけませんでした。素晴らしい兄弟だと思いました。
「盆栽」という演目をやっていただいたのですがまだ、若いだけに体力があり楽しみです。
若くして実力があるとこの先伸びる一方であり今後このすばらしい宗主に注目していこうと思いました。
がんばってください、和泉元彌様。
あと、KENSHOの方から電話いただき京菓子について教えていただきました。
正月はこれで楽しもうと思います。どんなのを依頼しようか考え始めました。
久しぶりに歌舞伎に行ってきました。「本朝廿四考」;襲名披露依頼久しぶりに
市川団十郎様を拝見いたしましたが
声の抜けが良くまた、ちゃめっけある演技で
ご子息ともども素晴らしい演技でした。
あと、澤村宗十郎様、片岡秀太郎様美しい。指の先から宝仙を発しているような感じがしました。私は中村雁治郎様を中心に見たのは初めてでしたがバイタリティーある演技でした。
すぐに南座での公演ですね。
11/29 サントリーホールで新作能「ジゼル」を見てきました。
音の響きが良すぎるのとホールの広がりがあるので笛が粗い感じがしましたが
耳を囲ってストレートに舞台の方に向けましたら(鶴田浩二様がやっていたように)
きれいに聞こえました。さらに鼓の抜けは本当に良いですね。むこう側の世界と
現実との境がちょっと曖昧になりがちな舞台の広さでした。そして段差があるのは
良くないような気がします。内容はもう最高でした。能舞台で使わないような
照明も使えますしきれいこの上もなく、舞りもメリハリあり派手な舞台といいましょうか
ハレな状態がうまく出来上がっていたように思います。すごく楽しい気分になれました。